40代から始める、オキシトシン的幸福とは???

熟睡
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こんにちは
りせとです。

あなたはオキシトシンって、
一度は聞いたことがあるはずです。

聞いたことがなくても、
幸せホルモンという言葉は
聞いたことがあると思います。

そもそもホルモンって、
普段目に見えないから、
あるように体感できないですが、
確実にあります。

ただ、りんごがあなたの目の前にあれば、
手でつかめる。

しかし、ホルモンは確かに存在するけれども、
手でつかめない。

だからこそ、体感しにくいし、
無視しがちです。

あなただけでなく、多くの人が無視しがち
ですが、動物にとって、
さらには人間にとって、メッチャクチャ大事です。

なぜなら、ホルモンがなくなったら、
神経が動かないから、
筋肉、臓器も動きません。

臓器、つまり、
脳、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓、
胃、腸が動きません。

これらが動かないと、たとえ食べ物を
食べさせてもらっても、消化できません。
消化できないと、栄養が取れないので、
体全体が機能しません。

つまり、動物として動けません。

オキシトシンだけの役割だけでも、
幸せホルモンと言われるだけあって、

自己完結系
・幸せな気分になる
・脳やココロからリラックスし、癒やされストレスが軽減する
・不安や恐怖が減少する
・何かを学びたいという気持ち、記憶力の向上

他者関与系
・他者への信頼の気持ちが増す
・人と関わっていきたいという気持ちが高まる
・親密な人間関係をつくりたいと思う

身体系
・心臓の機能が高まる
・睡眠を促し、質の良い眠りにつながりやすい
・ツヤのある肌に近づく
などなど
細かく分類とすると、まだまだありますが、
今回は大きく3つとします。

自己完結系と他者関与系と身体系は、
それぞれ一つ一つが起こるわけでなくて、
それぞれが相互に関係しあっています。

さきほどの効果を一つの例で説明すると、
脳やココロからリラックスし、癒やされストレスが軽減する

人と関わっていきたいという気持ちが高まる

ツヤのある肌に近づく
となります。

3段階をあなたの脳とココロ、身体で
例えてみましょう。

あなたの脳やココロがホッとしているから、
不安が少なって、
前向きに関わっていきたくなる、

=あなたが主体的に動いているので、
元気そうに見えます。

元気そうに動いていると、
身体の循環が良くなるので、
ツヤのある肌に見えるし、
あなたのツヤのある肌になる可能性は
高くなります。

身体の循環が良くなって、
肌ツヤが悪くなる人はいませんよね?

ちなみに、ホルモンって、「出せー」といっても、
出ません。

あなたの実際の行動、動作で出ます。

オキシトシンならば、

触れ合う系
・スキンシップをとる(人の皮膚に触れる)
・親切にする(人の感情に触れる)
・恋愛ドラマや小説に触れる(人の感情に触れる)

整える系
・腹式呼吸(一人でできる)
・マッサージ(一人でもできるし、だれかにしてもらってもOK)
・朝日に触れる(一人でできる)

アクティブ系
・スポーツする(身体を動かしながら、整える)
・新しいことにチャレンジする(愉しむことが大事)

という3つに分けてみました。

触れ合う系、整える系、アクティブ系
それぞれあなた一人でもできる。

と同時に、自分以外のだれかと一緒にすることで
より幸せホルモンであるオキシトシンが出やすいと
言われています。

もちろん、嫌いな人とすると、逆効果ですよ。

分かちあうことで、分泌されやすいホルモンです。
スキンシップは人同士でなくてもOK.

猫ちゃん、ワンちゃんと触れ合う。
触れ合うことでお互いが癒やされます。

皮膚を通して、感じられる温かみが大事です。
スマホをポチとしていても、
オキシトシンは出ません。

つまり、どんな人とどんなふうに過ごすか?
がとっても大事なわけです。

オキシトシンが出やすい行動は
理解できたかと思います。
と同時に、オキシトシンが少ないと
どうなるか?も知りたいはずです。

それは、少し長くなったので、
次回つづってみたいと思います。

それでは!

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