こんにちは
りせとです。
あなたは毎朝、
スッキリ起きることができていますか?
起きてから、まず何をしますか?
「顔洗う」
「身体を伸ばす」
「飛び起きて、トイレに行く」
「2度寝、3度寝する」
何かしらの行動して、起きますよね?
熟睡するには、寝る前の行動だけでなく、
起きてからの行動も大事です。
1.まっすぐ、飛び起きないこと
ゆっくり横向きになって起きることです。
理由は簡単。寝ている間は
身体が硬くなっているからです。
寝返りしていても、あまりしていなくても、
起きているときよりも硬くなって確実に
硬くなっています。
起きていても、数時間も
座り続けていることと同じ感じです。
姿勢の変化が少ないので、硬くなっています。
硬い状態で急激に動かすと、
身体がびっくりして、
起きている時は、スムーズに動かせている
部位を痛める可能性が出てきます。
特に、首や腰は要注意です。
あなたが寝ている環境、
例えば、ソファで寝ているとか・・・
ソファで寝ていると、寝返りがしにくいので、
身体が硬くなる確率が高くなります。
せめて、ベッドなり、布団で寝てください。
もちろん、ベッドマットが
低反発で身体のどこかが
沈み込みすぎているのも、
身体が硬くなる要因の
一つです。
布団で寝る場合も同様で、
ペラペラだと低反発マット
と同じなので、姿勢が安定しないため、
寝返りがしにくいのため、
身体が硬くなりやすいです。
2.強い光を浴びること
寝る前は、ダウンライトなど明るさを
減らしていくのがベスト。
逆に朝という時間を脳と身体に知らせるには、
強い光、太陽が出ていれば、太陽の光にあたること。
といっても、太陽の光を直接ずっとみるのではなく、
目を閉じて、太陽の光にあたるだけでいいです。
直接みていたら、目を痛めます。
強い光は、蛍光灯の光、白い光もいいです。
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が減って、
交感神経が優位へと切り替わっていきます。
休息期から活動期への切り替えです。
この切り替えで、体内時計が調整されます。
ちなみに、休みの日に、
薄暗い日に自宅にこもっていると、
身体がシャキとしないのは、
交感神経への切り替えが中途半端だからです。
3.水分を必ず取ること
寝ている間にも身体中の皮膚から、汗が出ます。
呼吸でも水分が消費されます。
コップ1杯、500mlと言われています。
朝は水分を減った水分以上を取ることで、
脳も身体も目が覚めやすくなります。
なぜなら、乾いた口、胃、腸に水分が入ることで、
交感神経への切り替えがスムーズになります。
寝起きがボッーとしているのは、
一種の脱水だからです。
病的な脱水でないので、すぐに回復します。
そもそも、人の身体は60%が水分。
例えば、体重70kgの人の内42kgは、水分です。
残り28kgはタンパク質と脂肪と
ミネラル、ビタミンなどです。
あなたの身体の60%である水分は、
時間の経過とともに、
減ることはあっても、
増えることはありません。
水分はあなたの身体の中心、土台といっても
過言ではありません。
乳幼児や小学生の子たちは、すぐに喉が乾いたと
いいます。
しかし、年齢を重ねるにつれて、
言いません。
言えません。
身体は乾いているのですが、
「乾いた」と感知するセンサーが
鈍っています。
それも、年齢を重ねるほど、
鈍っていきます。
鈍いまま、放おっておくと、
さらに鈍くなります。
大人は時間を決めたり、
決まった行動のついで
水分をこまめに、
喉が渇く前にとる必要が
メッチャあります。
コーヒーばかり飲んでいる人は、
コーヒーでとった水分以上の量を
必ずとってください。
コーヒーは脳の覚醒効果と、
利尿作用があります。
つまり、尿を出すように脳や身体に命令します。
ですので、よりコーヒー摂取量以上の
水分が必要です。
意外と理解されていない人が
多い気がしますので、知らない人が
いたら、あなたの周りの方に
教えてあげてください。
まとめ
本日は、
1.まっすぐ、飛び起きないこと
2.強い光を浴びること
3.水分を必ず取ること
でした。
シンプルなことですが、なぜ、必要か?を
理解することが大事です。
理由がわからないと、
人は行動したくならないからです。
もっと言えば、理由が自分ごとになっていないと、
行動しないからです。
知った知識は、行動してこそ、意味があるので、
行動しやすいように綴っています。
ちなみに、熟睡のメリットとデメリットこちら・・・


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